こんにちはワニパパです。
将来への不安やインフルエンサーの人達に触発され副業としてブログを始めた初心者の人が多いと思います。
そんなブログ初心者の中には『SEO対策が難しすぎて記事が書けない』と混乱している人もいるのでは無いでしょうか。
例えば
『SEOで上位を狙わない記事は書くべきでは無いのでは?』
『SEOで有利な専門的な知識がなくて何も狙える気がしない』
『SEOの為にロングテールキーワード狙ったけど検索数とか気にしなくて良いの?』
上記の様に頭の中で色々考えてしまって手が止まっていませんか?
実は筆者が正に手が止まっている張本人なのですが、ブログを始めて約3週間の私が初心者なりに今抱える問題点と現時点で解決できる事を整理していきたいと考えています。
その過程や考え方をお見せする事で、同じ悩みを抱えた初心者の方々の混乱が解消しまた書ける事に繋がれば良いと思いますので、是非記事をご覧下さい。
【今抱える問題と持っている答え】
【SEOを狙ったキーワードとは】
「キーワードプランナー」と「関連キーワード取得ツール」を使いよく検索されるワードを選定する。
そのキーワードの検索意図を考えた題名や内容の記事を書く事がキーワードの選び方の基本。
但し単一キーワード(”5G”や”AI”など)だと競争力が激しいので、付属する言葉(サジェストキーワード)の組み合わせを検証しながら書ける記事を書いていく。
【SEOで上位を狙うために専門知識をつけるのが先か?】
関連キーワード取得ツールを使い様々な言葉の組み合わせで半日ググってみましたが、必ずしもそうでは無い様子。
中には日記の様な雑な記事しか無いキーワードもありました。
但し人気のキーワードは相当競争力があるせいか上位の記事の完成度が高すぎて張り合う気になりませんでした。
またいつかは専門的に特化した記事を書くことがSEOで上位をとる事になるのだろうとは思うのですが今の段階でそこまで考えるとインプットが足りない今日時点では何も書けなくなります。
ここはある程度開きなおりインプットしながら今自分がアウトプットできる最大限の記事を書いてくしか無いと思われます。
また色んな初心者の方やベテランの古い記事を見ていると案外専門性がない事も多く、競合に勝てなくても今は記事を書いてしまうのが得策だと感じました。
【テーマの統一性を持たせるほど一つの分野に特化していない】
これはGoogleアドセンスの審査と通す意味でも長期的な視野で観てもある程度は方針は絞った方が良いと感じました。
Twitterなどでアドセンスに落ちたとツイートしている方の記事を見ると、雑記いわゆるテーマ性の無い記事が多く、ここに関しては厳しいかもしれませんが3つ程度の近いジャンルには絞った方が良いと考えられます。
例えば私の場合は現時点でのジャンルは「仕事・副業」「社会」「製造業」と決めて書いているのですが、感覚的にはこれでもGoogleから評価されるか微妙だと思っています。
もちろん記事の内容が専門性に特化していれば別かもしれませんが、今の段階では知識も浅くターゲットも狭い記事となっています。
アドセンスの審査についてはいつか改めて記事を書く事にします。
【SEO対策を意識しすぎるあまり需要が無いキーワードになってしまう】
これは「検索ボリューム」という分野の話になりますが、色々考えた結果最初はこの検索ボリュームをあまり意識しない方が記事が書けるという結論にいたりました。
こんな事を言うとベテランの方から怒られてしまいますが
もし今記事が進まない原因が「検索ボリュームが少なくて価値を見出せない」事にあるのなら
検索ボリュームは無視して一人でも良いので誰かのためになるつもりで記事を書いた方が良いと言うのが筆者の考えです。
理由としては
・書けないくらいなら無様でも何か書いた方がマシ
・インフルエンサー達も最初は誰か一人のための記事を書く事を推奨している。
つまり初心者中の初心者の人は ” 検索ボリューム<SEO意識<記事を書く ” の優先順位で良いと思います。
【階段設定を間違えていないか確認】
昨今のブログ成功者やインフルエンサー達のアドバイスは間違いなく重要でおそらくブログで成功させるための答えだと思う。
SEO対策、Twitterの拡散スキル、記事の書き方、特化した知識、圧倒的な作業時間と密度
当然大きく儲かっている人達はこれくらい当たり前にこなしているとの事で厳しくも正しい意見な訳ですが
人は階段を1段づつ登って成長していきます。
もしその階段の1段が実力が足りず登れなかったらいつまでも成長できないのです。
つまりインフルエンサーと同じ基準で階段を設定すると、最初の1段が大きすぎて
逆にいつまでも成長できない訳です。
インフルエンサー達の最初に登れる段が「SEO対策」でも、あなたにとってはもっとハードルの低い事なのかもしれません。
しかしこの大きな階段を上るには結局低いハードルを何度も超えて経験値を積まないといけない訳です。
ですから今は「書かない」を選択するのではなく、「近くのハードルだけ一旦下げて書く」で良いのでは無いでしょうか。
【定期的に書きたい事を書く】
インフルエンサー達の教えとして決まって
「書きたい事を書くな」
「感情は捨てろ」
と言われる事が多いのですが、それは狙った記事を書くときの話で
ブログの楽しさを思い出すために「書きたい記事」を書いても良いと考えます。
もちろんストイックに無駄な記事は書かないと決めても良いのですが、どうせ何を書いて良いのか分かっていない初心者なのだから書きたい記事を書けば良いのだと思います。
また広告審査に出したりする事が気になるなら非公開にしてしまえば良いだけです。
私にとってはこの記事がそうなのですが、時には何にも縛られず自分の考えを表現する事で
今後の記事を書く事の抵抗感を消し、また何かインスピレーションに繋がる可能性もあると思います。
【気持ちが落ち着いたらまたストイックに】
上記の様に自分らしい記事を量産しながら日々インプットしていけば良いと思います。
インプットが増えればアウトプットできる事も増えます。
アウトプットできる事が増えた時に再度SEOを徹底的に意識してストイックに書くのはいかがでしょうか。
こうした遠回りなやり方では更に時間がかかり焦る気持ちは分かります。
しかし0歩よりは1歩の方がマシだと思いませんか?
いかがでしたでしょうか。
私と同じ様にノウハウやハードルに縛られて動けなくなってしまった初心者の方は多いのでは無いでしょうか?
少し甘い考えと思われる方もいると思いますが、挫折していなくなってしまうよりは、挫折しても足を引きずりながら進む方が私は良いと思います。
もし今手を止めてしまっている人は一度小さな段差を見つけてみましょう。