製造業の営業職に就職・転職を考えている、
ある程度の事は入社してから勉強すれば良いとしても全くこの分野
今回は機械メーカーに営業として7年以上勤めている私が製造業で働く前に最低限知っておいた
この記事を見れば全くこの業界の事を知らない人でもなんとなく理解できると思います。
ISOとJIS規格
ISOとJIS規格は工業製品や技術の品質の信頼性を証明するた
営業マンといえど製造業の分野に就職するからには最低限この2つは理
これを知らないのはカフェに就職して「
ISOとは
ISO :国際標準化機構( International Organization for Standardization)
簡単に言うと世界の国どうしで通じ合う品質レベルの基準を持つ事を制定する
よければ週末に街中やドライブに行った時に工場や物作り系の会社
「ISO○○取得!」
○○の中には数字が入り、
JIS規格とは
JIS規格:日本産業規格(Japanese Industrial Standards)
こちらは認知している人も多いと思うのですが、
作られた物がJIS規格に準じて作られ、
営業となれば顧客から「御社の製品はJIS○○
CAD / 3DCAD
CAD(computer-aided design)
簡単に説明するとコンピューターで図面を描く為のツールと言う解釈で問題ないです。
物作りのスタートは全て設計図を書く所からスタートします。
例えば自社の製品が顧客の部品としっかり組み付けできるのか確認
これを知らないのは料理人が「包丁ってなんですか?」
生産ライン
生産ラインとは工場で大量に物作りする為に設備を連ねた一連の工
たくさんの作業者がライン上のあちこちに配置され部品を組み付け
製造業の分野で働くなら下手したら初日から聴く言葉かもしれませ
よく工場の機械が壊れ「ラインが止まった」
いかがでしたでしょうか?
新卒の人や別分野で働いていた人が突然この業界に足を踏み入れる
最低限の常識を身につけ是非これから頑張って下さい。